グラスの種類をお酒で使い分ける   BLOG

2014.07.01

グラスの種類をお酒で使い分ける 

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皆さん、こんにちは。

4MIX COCKTAILです。

 

 

前回は、「お酒に使うグラスの種類 BAR入門」についてご紹介しましたが、

今回は、お酒やグラスの用途に合わせて、

使用するグラスを使い分けることについて、触れてみたいと思います。

 

 

 

 

グラスの種類を使い分けるとは?

 

グラスには様々な形や大きさをした、グラスの種類があります。

これは、グラスにそれぞれの役割があるからです。

 

役割とは、カクテル、ワイン、ウィスキー、シャンパンといった

そのドリンクが持つ特徴・特性を生かすための役割です。

 

BARに置かれたグラスの種類は、

それぞれ意味を持ち、使い分けられています。

 

グラスの役割は普段、お客様にとって目立たない事かもしれませんが、

実は、何気なく大きな役割を果たしているのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

【グラスを使い分ける】

 

グラスには、ワインに使うグラスカクテルに使うグラスといったように、

そのドリンクによって適したグラスに使い分けることがあります。

それでは、どんな具合にグラスを使い分けているのか、挙げてみたいと思います。

 

 

 

・香り(アロマ)の特徴を楽しむために適したグラス

・炭酸の泡持ちをよくするため、気が抜けるのを防ぐのに適したグラス

・味わいの濃淡、アルコール度数の強弱に適したサイズのグラス

・お酒の飲み方に適したグラス

・フォーマルなパーティーシーンに適したグラス

・カジュアルな雰囲気の集まりに適したグラス

・お酒の持つイメージ、雰囲気に適したグラス

 

 

 

このように、使い分ける要素としてグラスの役割は様々です。

 

 

 

 

 

飲み口が狭く、細長いタイプのグラスは、

炭酸系のドリンクに適しています。

このグラスは、炭酸の気が抜けるのを遅くするための役割を持っています。

 

 

BARや飲食店でのグラスには、大抵が無色透明なものが使われています。

これはなぜでしょうか?

 

色の付いているグラスでも構いませんが、

例えば、ワインやカクテルのように、色がポイントになってくるドリンクには

無色透明のグラスが適しています。

 

また、高額なお酒に使用するグラスには、

彫刻によって柄の刻まれた、高級感を漂わせるグラスが適しています。

 

 

 

 

 

 

【グラス選び】

 

グラスを用いる基本的な目安とされているのが、

アルコール度数の強いお酒、味の濃いお酒には、小さいサイズのグラス。

逆に、度数の弱いお酒には容量が大きめのグラスが使用されます。

 

 

このお酒には必ずこのグラスを使うという決まり事はありませんが、

やはり、お酒の特徴・個性を引き出すため、お酒を美味しく頂くために、

どのようなグラスが向いているのかによって

グラスを使い分けることは大切な要素のひとつです。

 

 

また、グラス選びはお店のセンスやこだわりが反映される部分でもあります。

 

 

 

 

 

最近では、カクテルに使われるグラスも非常に自由度の高い、

ユーモアのあるグラスが使われることが多くなりました。

 

グラスと言うよりも、フルーツ自体を容器にしたり、

ジャムの瓶や試験管、ポートホールのデキャンタ、ティキマグなど

カクテルそのものの個性を引き出しています。

 

 

 

それでは、また。

 

 

 

 

今後とも、4MIX COCKTAILをどうぞよろしくお願い致します。

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2014年7月1日 15:33 カテゴリー: BAR講座

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