バー経営での集客  -空中店舗-   BLOG

2013.11.11

バー経営での集客  -空中店舗- 

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皆さん、こんにちは。

4MIX COCKTAILです。

 

 

本日は、「空中店舗でお店を構えているバーの集客」について

書いていこうと思います。

 

 

 

【空中店舗にBARを構えるメリット、デメリット】

店舗を構える時、業態を考慮し出店戦略として考えるのが

駅近、都心部、地方、ターゲット層のマッチ、路面店などだと思います。

 

では、バー業態ではどうでしょう?

 

バーのコンセプトや店舗の表情などを考えた上で出店をするとき、

「賃料が安いから」、「居抜きでテナントが見つかったから」など

そういった理由で出店を決めたというケースがあるかと思います。

 

 

路面店よりは空中階(ビルの2階以上)の方が、賃料や敷金面などでメリットがあります。

しかし、集客面での部分で劣ってしてしまうデメリットも潜んでいます。

 

ただ、そのデメリットでも

 

「1階に看板を設置できる」

「ビル自体に集客力がある」

「路面店からの集客を見込める」・・・等

 

不利になる部分をカバーできるだけの要素があれば、メリットに変える事が出来ます。

 

【集客面に悩むBARの改善とは?】

では実際に、「店舗を構えたけど、BAR経営が上手くいっていない・・・」という場合はどうしたら良いでしょうか?

 

 

例えば、

「人通りのある道から少し入った裏路地で、ビルの空中店舗にお店が存在している場合。」

 

 

存在自体が隠れ家的であったり、知る人ぞ知る存在である要素があります。

 

では、どのようにマーケティングすれば良いのでしょうか?

 

 

 

シングルモルトを専門的に揃えているBARでしたら

ウィスキーマニアが、噂を聞きつけて来店するような「情報」の仕掛けを作る。

 

日本酒をメインにしているBARでしたら

少し角度を変えて「つまみ」による集客化を考える。

 

このように、お客様が来店してみたくなる心理、特徴などの要素を打ち出すマーケティングを考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

その一例として挙げるとすれば、

「原価BAR」が参考になります。

 

こちらのバーは、

「原価で飲める」というコンセプトを掲げてお店の特徴を打ち出しています。

収益構造の部分でのお話しは致しませんが、集客面に関して言えば

時代の変化を捉え、消費動向を上手く取り組んだ集客の仕組みをしている例です。

 

 

 

【お客様の心理を考える】

ビルのテナントによっては、メニューや店内写真を載せた看板を設置できない場合が

あります。

 

そこで、お客様の心理を考えますと・・・

 

 

空中店舗 は不安を与えがちな印象があります。

それが特に、店舗の窓枠が無いようなお店、店内の様子がわからないお店です。

 

看板で「BAR」という事はわかっても

料金体系、店内の様子、客層などがわかりません。

 

 

ですから、まず初めの一歩としてやれることは

お客様の心理を予測し、

そのお客様の「不安要素」を消していくことです。

 

 

 

 【最後に】

短所を長所で補える要素を作って伸ばしていく。

また、少しでも新規での集客がある状態ならば、

リピータになって頂くための対策に頭を使っていく。

 

 

集客するための販促費に予算を掛けれない。

そのような状態ならば、

なおさら、どこに頭を使うかが必要になってきます。

 

お客様が「どのような使い方ができるのか?」という視点で

考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

それでは、また。

 

 

 

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自分の中に無かった考えや、
自分の方向性を失いかけた時に是非♪

今後とも、4MIX COCKTAILをどうぞよろしくお願い致します。

 

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2013年11月11日 16:00 カテゴリー: 経営

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