【 4MIX COCKTAIL 】 BLOG

2013.11.14

数あるお酒の種類・名前を覚えていく方法

皆さん、こんにちは。

4MIX COCKTAILです。

 

 

これからお酒の種類を覚えていきたい方にとって、

例えば酒屋さんで、沢山のボトルを目の前にして見ても、

 

 

「どんなお酒なのか?」 「どんな味なのか?」 「どうやって読むのか?」

「これは、ウィスキー??? ブランデー???」

「日本のお酒??? イギリスのお酒???」

 

 

このように、さっぱりわからない状態ではないでしょうか。

 

 

 

そこで、お酒の種類を覚えていく過程で必要になってくるのが、

ボトルを一目見て、どんなお酒なのかが直ぐにわかる知識です。

 

 

私の場合、お酒の種類が全くわからなかった頃は、

働いていたBARの棚に何百種類ものボトルがずらりと並んだバックバーをよく観察していました。

また、営業中に出た空きボトルをゴミ出しついでに眺めては、

英語表記の銘柄をどう読むのか格闘しながら覚えていったものです。

 

 

そして何のお酒なのかを知るために、ボトルの表記を記憶しては、

本などで調べて、読み方や生産国といった情報を得ながら覚えていきました。

 

 

 

その時に、役に立った一冊が

「世界の名酒事典」です。

↓ ↓  ↓ ↓ ↓

こちらの本は年に1回、発行されています。

ボトルの写真付きで、ワインからスピリッツ、またはリキュール等といった情報が

載っており、お酒の辞書みたいな分厚い本ですが、お酒の種類を知るにはとても便利です。

 

 

 

BARや飲食店に勤めていない場合で、

お酒の種類を覚えていきたいという方は、

とにかく最初は、多くのボトルを見ていく事が必要です。

 

都内でいえば、「信濃屋」「河内屋」「カクヤス」などといった酒屋さんに足を運んで

実際に手に取って見るといいでしょう。

 

その他の地方でも、品揃え豊富な酒屋さんがあれば是非、

足を運んで下さい。

 

 

気になるお酒があれば店員さんに質問してみてもいいですし、

自分で調べて覚えていくのでもいいと思います。

もちろん今の時代、ネットを利用して検索すれば

お酒のボトルといった情報は得られますからね。

 

 

 

覚える方法はいくらでもありますので

まず、カクテル作りがしていきたいと思っている方でしたら、

リキュールやスピリッツから最初に覚えていくのが得策だと思います。

 

 

今回は、「お酒の種類・名前を覚えていく方法」について書かせて頂きました。

それでは、また。

 

 

 

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今後とも、4MIX COCKTAILをどうぞよろしくお願い致します。

2013年11月14日 16:30 カテゴリー: BAR講座

2013.11.13

カクテルのデコレーションに使う道具 -型抜き-

 

皆さん、こんにちは。

4MIX COCKTAILです。

 

 

今回は、カクテルで使用する道具「型抜き」についてご紹介しようと思います。

 

一般的には、クッキーのお菓子作りや野菜などのお弁当作りでしようされますが、

パティシエやバーテンダーといったプロの世界でも活用されます。

 

 

 

カクテルで使う型抜きの役割って何?

カクテルで使う時の型抜きは、

レモンの皮やメロンなどの果肉を使ってデコレーションする時に使われます。

 

カクテルの見た目が少し寂しいと感じる場合、

そのカクテルを引き立てる演出として用いられるのが「型抜き」です。

 

この型抜きには、ハートや星の形をした物から、イルカの形をした動物型の物まで

実に多種多様な種類の形があります。

 

 

 

どうして型抜きを使用するの?

型抜きを使用する場面として、下記のようなことが挙げられます。

 

  • そのカクテルのイメージ(可愛らしさ等)をフルーツの皮を使って表現したいとき
  • フルーツの香りや、見た目の演出を、嗅覚や視覚でお客様を楽しませたいとき
  • そのカクテルに使用したフルーツが、何の素材を使ったのかわかるような意味合いとして飾るとき

 

 

ざっと、このような感じで型抜きは使用されます。

 

 

 

実際には、型抜きしたフルーツの皮は、ショートカクテルに飾ることが多く。

グラスの縁や、グラスの中で浮かせることでカクテルを引き立たせています。
スダンダードカクテルではあまり用いられる事はありませんが、

主にオリジナルカクテルを作る際、バーテンダーの感性によって生まれるカクテルの中で

活用される道具のひとつです。

 

 

今回は、「型抜き」についてご紹介させて頂きました。

それでは、また。

 

 

 

今後とも、4MIX COCKTAILをどうぞよろしくお願い致します。

 
photo by: Dinner Series

 

 

4MIX COCKTAILが厳選! お薦めの商品

 

 

オレンジやレモンの果皮で
ハート型、星型が作れます。
カクテルの演出に♪

 

グラスの縁に飾ったり、
グラスの中に浮かべて、
カクテルの幅を広げます。

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カクテル初心者の方にオススメ♪

 

BARの現場でも愛用されています。
カクテルにアクセントをつけるなら

型抜きはデコレーションの必需品♪

 

 

2013年11月13日 16:07 カテゴリー: BAR講座

2013.11.11

バー経営での集客  -空中店舗- 

皆さん、こんにちは。

4MIX COCKTAILです。

 

 

本日は、「空中店舗でお店を構えているバーの集客」について

書いていこうと思います。

 

 

 

【空中店舗にBARを構えるメリット、デメリット】

店舗を構える時、業態を考慮し出店戦略として考えるのが

駅近、都心部、地方、ターゲット層のマッチ、路面店などだと思います。

 

では、バー業態ではどうでしょう?

 

バーのコンセプトや店舗の表情などを考えた上で出店をするとき、

「賃料が安いから」、「居抜きでテナントが見つかったから」など

そういった理由で出店を決めたというケースがあるかと思います。

 

 

路面店よりは空中階(ビルの2階以上)の方が、賃料や敷金面などでメリットがあります。

しかし、集客面での部分で劣ってしてしまうデメリットも潜んでいます。

 

ただ、そのデメリットでも

 

「1階に看板を設置できる」

「ビル自体に集客力がある」

「路面店からの集客を見込める」・・・等

 

不利になる部分をカバーできるだけの要素があれば、メリットに変える事が出来ます。

 

【集客面に悩むBARの改善とは?】

では実際に、「店舗を構えたけど、BAR経営が上手くいっていない・・・」という場合はどうしたら良いでしょうか?

 

 

例えば、

「人通りのある道から少し入った裏路地で、ビルの空中店舗にお店が存在している場合。」

 

 

存在自体が隠れ家的であったり、知る人ぞ知る存在である要素があります。

 

では、どのようにマーケティングすれば良いのでしょうか?

 

 

 

シングルモルトを専門的に揃えているBARでしたら

ウィスキーマニアが、噂を聞きつけて来店するような「情報」の仕掛けを作る。

 

日本酒をメインにしているBARでしたら

少し角度を変えて「つまみ」による集客化を考える。

 

このように、お客様が来店してみたくなる心理、特徴などの要素を打ち出すマーケティングを考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

その一例として挙げるとすれば、

「原価BAR」が参考になります。

 

こちらのバーは、

「原価で飲める」というコンセプトを掲げてお店の特徴を打ち出しています。

収益構造の部分でのお話しは致しませんが、集客面に関して言えば

時代の変化を捉え、消費動向を上手く取り組んだ集客の仕組みをしている例です。

 

 

 

【お客様の心理を考える】

ビルのテナントによっては、メニューや店内写真を載せた看板を設置できない場合が

あります。

 

そこで、お客様の心理を考えますと・・・

 

 

空中店舗 は不安を与えがちな印象があります。

それが特に、店舗の窓枠が無いようなお店、店内の様子がわからないお店です。

 

看板で「BAR」という事はわかっても

料金体系、店内の様子、客層などがわかりません。

 

 

ですから、まず初めの一歩としてやれることは

お客様の心理を予測し、

そのお客様の「不安要素」を消していくことです。

 

 

 

 【最後に】

短所を長所で補える要素を作って伸ばしていく。

また、少しでも新規での集客がある状態ならば、

リピータになって頂くための対策に頭を使っていく。

 

 

集客するための販促費に予算を掛けれない。

そのような状態ならば、

なおさら、どこに頭を使うかが必要になってきます。

 

お客様が「どのような使い方ができるのか?」という視点で

考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

それでは、また。

 

 

 

考え方に迷ったら! 飲食経営のヒントに欲しい1冊

プロフェッショナルの条件
はじめて読むドラッカー
(自己実現編)
ピーター・F・ドラッカー

マネジメント
[エッセンシャル版]
– 基本と原則 [単行本]
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ユニクロ柳井正氏も愛読する
ピーター・ドラッカーの本!

 

「成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである。」

「強みの上に築け!」

 

自分の中に無かった考えや、
自分の方向性を失いかけた時に是非♪

今後とも、4MIX COCKTAILをどうぞよろしくお願い致します。

 

2013年11月11日 16:00 カテゴリー: 経営

2013.11.03

イベント集客を考える前に・・・ バー経営の穴

 

皆さん、こんにちは。

4MIX COCKTAILです。

 

 

バーを含め飲食店を開業させたオープン時期から、早々と集客に悩むケースがあります。

集客方法の手段としては、新店舗のオープン前から広告費を使い、

媒体でお店の存在をアピールする方法もありますが、できれば予算が少ないうちは避けたいところです。

 

では、どうすれば良いのか?と考えたとき、「店舗イベント」で集客を行おうとしますが、

そこに落とし穴があります。

 

今回は、その点について書かせて頂こうと思います。

 

 

 

 

  【集客の悩みから生まれるもの】

開店早々、集客に悩み、売上が計算できないと、スタッフのモチベーションに影響が出てきます。

スタッフの中には「このお店暇だな・・・」と思いながら仕事をしている現場もあります。

 

 

わくわくする気持ちを持って新店舗のオープンを迎えたのに、

そのモチベーションは2、3か月で低下し、負のスパイラルを呼び込む原因のひとつになるでしょう。

そうなると、お店の雰囲気も何故か悪い空気に包まれます。

 

 

そこで現状打破をする為にお店がとる対策として、お客様を集客するためのイベントを考えます。

 

その時色々な対策が考えられますが、その練ったイベント対策を見ると大体が、

「実行する対策の案」は、他のお店がとる対策と変わらない内容である事が多々あります。

 

しかし問題は、他店がとる対策内容と同じだから「やめる!」という訳ではありません。

何もやらないよりは、何かやった方が解決の糸口が見つかるかもしれませんので・・・

 

ただ、イベントを実施する前に考えておきたい事があるという事です。

 

 

 

 

 【飲食店経営のイベント集客に対する穴】

 

何らかの企画を立て、イベント集客を実施していきます。

 

ただ、イベント集客を考える前に

 

 

・来店顧客に合った内容か?

・1度来店してみようと思うお客様の視点に立った案か?

・その場だけの、今後に繋がらないイベントではないか?

・どうやって告知して集客するか?

・従業員や商品提供などのオペレーションは充分か?  ・・・等。

 

 

 

このような視点で、

お客様の来店前、来店中、来店後までトータルに考えておく必要があります。

 

 

ただ単にイベント集客を考えるより、考え方の穴埋めをして戦略的に取り組みましょう。

 

 

また、冒頭でお話した媒体による集客方法やイベントで、

新店舗をアピールし集客できたとしても、返って悪い評判を持ち帰ってしまう危険性もあります。

(その理由は今回、割愛します。)

 

そのような点があるという事も、忘れてはいけない重要な考え方のひとつです。

 

 

答えは、「QSCV」の中にあります。

 

 

 

それでは、また。

 

 

今後とも、4MIX COCKTAILをどうぞよろしくお願い致します。

2013年11月3日 16:00 カテゴリー: 経営

2013.10.31

最初に揃えるお酒を買う前に、知っておきたいこと 2

 

 

皆さん、こんにちは。

4MIX COCKTAILです。

 

 

本日は、前回に引き続き

「最初に揃えるお酒を買う前に、知っておきたいこと」についてお話しさせて頂きます。

 

 

By: Guudmorning!

 

 

どんなお酒を揃えればいいのか、前回はそのポイントをお伝えしました。

グラスの中で直接作れるカクテルで、そのお酒が他のカクテルにも応用することができるかを知っておくのが大切とお伝えしました。

 

前回の記事を読まれていない方は

こちらから⇒ 最初に揃えるお酒を買う前に、知っておきたいこと

 

この知識を、知っておくことで

「お酒を買ったものの、そのお酒では1種類しかカクテルが作れない・・・」

なんて事を、回避することができます。

 

 

 

では、購入するお酒がある程度決まったら、いざカクテル作り!といきたい所ですが・・・

 

今回は更に、カクテルを作る上で欠かせない「グラス」についてのポイントを

お話し致します。

 

 

 

【カクテル初心者がお酒を買う前に、知っておきたいこと】

 

■ 家にあるグラスでいいの? 用意するグラスについて

 

カクテルを作る際、注意しなければいけないのが「グラスの容量」です。

 

予め、ご自宅にあるグラスでカクテルを作ろうとお考えの方は特に、

この事に気をつけなければいけません。

 

なぜなら、カクテルによっては、容量の少ないグラスで作ると、味わいが違ってきます。

 

 

つまり、どういう事かと言いますと・・・

 

 

例えば、

お酒(40ml)とジュース(120ml)だけで、160mlの分量が必要なカクテルがあるとします。

 

そのカクテルを、100mlの容量しか入らない小さなグラスで直接作ってしまうと、

当然、容量が足りませんよね。

 

そこで仕方なく、お酒の分量はそのままで、ジュースの分量だけ減らして80mlのカクテルとして作ってしまうと・・・

 

 

「アルコールをきつく感じ、本来の味と違ってきます。」 

 

 

 

ですから、カクテル初心者の方が初めに陥りやすいパターンとして挙げられるのが、

 

カクテル本に載っている分量をそのままレシピ通り、

容量の少ないグラスでロングカクテルを作ったとき

「あれっ??? 味がきつい!」なんて経験をされるでしょう、きっと。

 

 

 

 

そこで、出来れば用意してほしいグラスが以下です。

 

・タンブラー 8オンス(240ml) or 10オンス(300ml)

・コリンズグラス(300~360ml)

 

 

 

これらは、BARの現場でよく使われるグラスの種類です。

 

初めから、ロングカクテルで使用するコリンズグラスを持っている方でしたらいいのですが

持っていない方は、最低でも240ml程度入るグラスがあれば用意して下さい。

 

 

できれば感覚を掴むために、コリンズグラス(トールグラス)と呼ばれるグラスで、
カクテルを作って頂くことをお薦めします。

 

 

カクテルを作る上でグラスの知識について知っておくのも

今後、グラスをご購入する際に役に立つと思います。

家にあるグラスを使ってカクテル作りに失敗する方もいるようです。

 

そんなことがないようにグラスの事がよくわかる

こちらの記事もしっかりチェックしておいて下さいね。

 

バーで使われるグラスについて詳しく知りたい方は、

お酒に使うグラスの種類 BAR入門」の記事を熟読してみてください。

 

また、ワインやビール向けなどお酒によるグラスの使い分けについて

詳しく知りたい方は「グラスの種類をお酒で使い分ける」をご覧ください。

 

 

 

いかがだったでしょうか?

参考になりましたでしょうか。

 

お酒を揃える前に知っておきたいグラスのことについて触れましたが

「ずばりどんなお酒を買えば良いの?」という方のために、

揃えておきたいお酒を、またの機会にご紹介させて頂きますね。

 

それでは、また。

 

 

 

 

今後とも、4MIXCOCKTAILをどうぞ、よろしくお願い致します。

 
photo by: Guudmorning!

 

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グラスの縁に飾ったり、
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2013年10月31日 16:00 カテゴリー: BAR講座

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