【 4MIX COCKTAIL 】 BLOG

2013.03.26

「つながるカクテル」から生まれるもの

 

 

こんにちは。

4MIX COCKTAILです。

 

人と人とがコミュニケーションを図るとき、「女子会」「お花見」「街コン」と銘打った

交流の場で、お互いのつながりを深めることがあると思います。

BARや飲食店では、お食事やお酒を飲みながらのコミュニケーションは、

リアルの世界では日々、行われています。

 

また、ネット上での交流では、

「Facebook」「Twitter」「GREE」「mixi」「LINE」などに代表されるように

ソーシャルサービスを利用して「社会的なつながり」でコミュニケーションをするというのは当たり前のようになっていますね。

 

 

コミュニケーションと言えば、私ども「4MIX COCKTAIL」も、

カクテルに特化したサービスを提供させて頂いているのが特徴ですが、

このカクテルはいろいろなシーンで様々なコミュニケーションツールの役割を持っていると考えています。

 

 

例えば、パーティーシーンでコミュニケーションを取るとき、「今、飲んでるカクテルは何ですか?」との一言で、カクテルをきっかけに会話が生まれます。

 

カクテルに興味のなかった方でも、カクテルを通してコミュニケーションが始まり、

お互いの親睦を深められるなんてことがあると思います。

 

また、親子でのつながりという点でも、ノンアルコールカクテルという形で楽しく

コミュニケーションを図ることができます。

 

そういう意味で 4MIX COCKTAILは、「ソーシャルカクテルサービス」として、

人と人とが「カクテル」でつながっていける役割を

お誕生日会、イベントパーティー、女子会、会社の創業記念などで、担っていくことが

使命だと考えています。

 

 

 

 

人によって「カクテル」の捉え方は、それぞれ違うと思います。

そのカクテルが、その方にとって、どんな意味を持つのか?

 

 

それを考えた上で、カクテルを商品としている「 4MIX COCKTAIL」では

単なるカクテルをお客様にご提供するなら、私どもの存在価値はないと思っています。

 

 

今の時代は、ネットやリアルの世界、どちらも本当にコミュニケーションの形は様々です。

やはり、そういった時代の中でも、

ひとつのコミュニケーションの形として、「つながるカクテル」があるのだと思います。

 

ですから、「カクテル」によって生まれていく「つながり」のその先に、お客様自身の価値を見出していただければ幸いです。

 

 

 

本日は、

「つながるカクテル」をテーマに、「ソーシャルカクテルサービス」として

4MIX COCKTAILの考えを記事にさせて頂きましたが、いかがだったでしょうか?

 

この記事を読んで下さった方の受け止め方はそれぞれですが、「カクテル」の視点を少し違う角度でお話しできればと思いブログに致しました。

 

それでは、また。

 

 

 

今後とも、4MIX COCKTAILをどうぞよろしくお願い致します。

 

By: Gabe McIntyre

2013年3月26日 14:45 カテゴリー: 日々の活動・業務

2013.03.23

桜満開! この時期に楽しむノンアルコールの商品

こんにちは。

4MIX COCKTAILです。

 

東京は、例年よりも早いペースで桜が満開を迎えました。

取り急ぎ、桜の名所へとお花見に出掛けられる方も多いのではないでしょうか?

 

 

そこで本日は、「さくら」の味わいを持つ商品を、特選してご紹介させて頂きます。

 

ノンアルコールカクテルの材料に使えて、どなたでも簡単に作れる商品です。

 

「お花見女子会」「おうちパーティー」で、

お酒が苦手な方や、事情があってアルコールが飲めない方にはおすすめの1本です。

 

 

 

「 トックブランシュ さくら」

 

img23

 

今回、ご紹介します材料は、ドーバー(Dover)の「 トックブランシュ さくら」です。

 

この「トックブランシュ」はシリーズ化されていまして、

現在14種類が商品として展開されています。

 

これらの商品は、フルーツの美味しさをそのまま閉じ込めた

ノンアルコール濃縮果汁・エキスです。

 

 

 

 

ノンアルコールの商品 「桜の濃縮エキス」の使い方

 

この商品は、桜の風味がほんのり香る濃縮果汁・エキスです。

ノンアルコールカクテルとして楽しむ場合、何かと割ってご自分の好きな味わいにすることができます。

 

 

牛乳との相性はとても良く、簡単に作ることができます。

また、ノンアルコールのさくらモヒートなんかにもチャレンジしてみると面白そうですね。

 

その他、オレンジジュースや紅茶など、ご自分のお好きな組み合わせで、

ご自分だけのノンアルコールカクテルを作ることができます。

 

 

少し値は張りますが、その分ノンアルコールドリンクとしてアルコールを気にすることなく、お花見シーズンで活躍しそうです。

 

この時期 にぴったりな桜のノンアルコールカクテルを楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

 

それでは、また。

 

 

 

 

今後とも、4MIX COCKTAILをどうぞよろしくお願い致します。

2013年3月23日 13:30 カテゴリー: カクテル

2013.03.22

初心者がつまずくカクテル作りの悩み ベスト3

 

 

 

前回の「カクテル作りに悩むこと その1」はこちら

 

 

カクテル作りに悩むこと その2

初心者の悩み.2  「どんなお酒を揃えればいいのか?」

 

結論から申し上げますと、

いろいろな考えがありますので一概には言えないのですが、

 

そのお酒で「色々なカクテルを作れるか」というのがポイントになってきます。

つまり、バリエーションが効くかどうかです。

 

 

 

 

具体例  【コアントローを購入した場合】

例えば、コアントローというオレンジの果皮から作られたリキュールを買った場合、

このお酒を使うカクテルには、「ホワイトレディ」があります。

 

このホワイトレディのレシピでその他、必要な材料を挙げますと、

レモンジュースとジン(スピリッツ)というお酒が必要になってきます。

 

 

「ホワイトレディ」のレシピ

必要な材料

  • ジン    ※ホワイトレディのベースとなるお酒
  • コアントロー
  • レモンジュース

 

 

◇ このコアントローのお酒を使った、カクテルのバリエーションには何があるの?

 

コアントローとレモンジュースの材料はそのままで、上記のベースとなるお酒(ジン)を、

以下の通りに変えれば、作れるカクテルのバリエーションが広がります。

 

 

  1. ジンをウォッカに変えれば「バラライカ」というカクテルが作れます。
  2. ジンをラムに変えれば、「XYZ」というカクテルが作れます。
  3. ジンをブランデーに変えれば、「サイドカー」というカクテルが作れます。

 

その他、「コスモポリタン」「マイアミ」「ビトウィーン・ザ・シーツ」など

コアントローを使ったカクテルを作ることができます。

 

 

 

つまり、コアントローを購入しておけば、カクテルのバリエーションがたくさんあるため、色々なスタンダードカクテルを試せるという事です。

 

ですから、揃えておきたいお酒であることは間違いないです。

 

 

初めに揃えたいお酒 NO.1

色々なカクテル作るなら「コアントロー」

↓↓↓

 

 

 

逆に・・・

 

 

 

バリエーションの限られるリキュールを購入したとしたら!!

 

 

 

具体例  【イエーガーマイスターを購入した場合】

例えば、イエーガーマイスターというハーブリキュールを買った場合、

正直な話、このお酒を使うスタンダードカクテルのバリエーションは少ないです。

 

むしろ、無いに等しいです・・・。

 

 

ただ単に、このお酒自体を冷凍庫で冷やして、ストレートかロックで召し上がるのが

良いのですが、何かの材料と割ってカクテルとして楽しむのであれば、

オレンジジュースやコーラ、レッドブルで単純に割るくらいのレシピになってしまいます。

 

クラブシーンではショットで楽しむドリンクとしてプロモーションされていますが

ハーブ系の個性的で独特な味わいのため、最初に扱うお酒としては難しいかもしれません。

 

スタンダードカクテルとしてのバリエーションを試したいのであれば、

初めに揃えておくべきお酒からは、残念ながら遠ざかります。

(メーカーの方、すみません・・・)

 

 

以上、そのお酒でスタンダードカクテルのバリエーションが効くかどうかの具体例を、

ご説明させて頂きました。

 

 

 

 

参考ポイント!

Q. では、どんなお酒を揃えておけばいいのか、その失敗しないお酒選びのポイントは?

 

お酒の種類は、本当にたくさん存在しています。

 

ジンだけでも銘柄の違うものがたくさんあります。

「ビフィータ」「タンカレー」「ボンベイサファイア」「ブードルス」「ゴードン」など

 

 

私も酒屋さんで、お酒を見に行ったとき「何が何だかわからない・・・」といった

経験をした記憶があります。

 

ですから、どんなお酒を揃えればいいのか悩んでしまう方の気持ちが、すごくわかります。

 

 

◆ お酒を揃えるためのポイントとして ◆

 

  1. 作ってみたいカクテルの材料(お酒)で、違うスタンダードカクテルをたくさん作れるお酒を選ぶ。
  2. まずは、数種類の小さいサイズのお酒を購入して、色々なスタンダードカクテルを、とにかく多く試してみる。

 

 

この2点を参考にしながらお酒を揃えてみてはいかがでしょうか?

 

 

上記の参考ポイントを踏まえて、揃えておきたいお酒を具体的に挙げますと、

 

4大スピリッツと呼ばれる、「ジン」「ウオツカ」「ラム」「テキーラ」は揃えておきたいお酒と言えます。

 

それ以外でも、初めに揃えておきたいお酒の候補を挙げてほしいと思っている方もいるかと思います。

それに関しては、こちらのブログ記事でご紹介しています♪

カクテルに必要なお酒

 

揃えたいお酒の銘柄の名前や、そのお酒で作れるカクテルについて

詳しく知りたい方はチェックしてみてくださいね♪

 

 

 

次のページに続く >> 「カクテル作りに悩むこと その3」

 

 

 

 

カクテル始めるならコレ! お薦めの商品

オレンジの果皮で造ったお酒
絶対に購入しておきたい
リキュールのひとつ!
色々なカクテル作れます♪

 

ジンと言えばビフィーター
ジントニック、ジンライム
ジンバック、マティーニ、
カクテル作りの幅を広げます

 

最初に揃えるお酒に悩む必要なし!
カクテル初心者の方にオススメ♪

 

お酒の種類を知らなくても
定番のお酒を抑えておけば大丈夫!
BARでも必ず置いてある1本です
購入の失敗を防げます!

 

こちらのストアからお買い求め頂けます♪

 

 

今後とも、4MIX COCKTAILをどうぞよろしくお願い致します。

 

今回の記事が、少しでも皆さんの参考になりましたら、共有して頂けると幸いです。

photo by: Rob Ireton

2013年3月22日 15:10 カテゴリー: BAR講座

2013.03.21

東京・お花見女子会で桜を味わう スイーツカクテル

こんにちは。

4MIX COCKTAILです。

 

今年、東京の桜が満開になるのは早いようですね。お花見シーズン到来ですから、

東京の桜名所(お花見スポット)で お花見カクテルなんていかがでしょうか?

 

桜は季節限定の風物詩ですから、ぜひ桜を使ったカクテルをお花見女子会などで

楽しんでもらいたいですね。

 

 

さて本日は、大人な味わいのさっぱりとした「C.C.桜」というカクテルと、

桜餅のようなデザート感覚で味わうスイーツカクテルをご紹介致します。

 

 

 

カクテルをご紹介する前に、

桜を使ったカクテルによく使われる材料を、少しご紹介しますね。

 

オリジナルで作りたい方はこういった材料を参考にチャレンジしてみて下さい。

 

 

リキュールにはたくさんの風味を持ったお酒がありますが、この季節にぴったりな「桜のリキュール」というのもございます。

 

  • ドーバー社(Dover)の桜リキュール
  • サントリーリキュール のジャポネ(桜リキュール)

 

どちらも、桜のカクテルを作るのに必要なリキュールの銘柄です。

 

ご興味がございましたら、2種類の味を比較しながら桜カクテルを

楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

 

他には、「桜の塩漬け」を副材料として使用したりします。

よく塩抜きをしないと味わいに影響が出てきますから注意が必要です。

また、塩抜きした後は桜をシロップにつけておくと自家製の桜シロップとしてお楽しみ頂けますよ。

 

桜シロップと言えば、モナン(MONIN)のフレーバーシロップで「さくらシロップ」もありますので、こういった材料を利用してみるのもいいですね♪

 

 

 

「C.C.桜」

カナダのウィスキーと桜のリキュールが気分を満開にさせるカクテル♪

鮮やかな桜色をしたカクテルは、この季節に味わってほしいロングドリンクです。

 

 

用意するもの

  • カナディアンクラブ (カナダを代表するウィスキー ※通称C.Cと呼ばれる)
  • 桜リキュール (銘柄は、ジャポネ桜 or ドーバー社の桜リキュール)
  • トニックウォーター
  • コリンズグラス (ロンググラス)
  • メジャーカップ
  • バースプーン (※無ければマドラーでOK)

 

 

作り方

  1. コリンズグラスに氷を入れる。
  2. 次にメジャーカップで、カナディアンクラブ30ml、桜リキュール15mlをコリンズグラスに入れる。(※標準レシピの分量を紹介しています。)
  3. この時点で、バースプーンを使って軽くステア(かき混ぜる)する。
  4. 軽くステアしたら、適量のトニックウォーターを静かに注ぐ。
  5. 注いだら、もう一度混ぜ合わせるために、バースプーンを軽く一回転ほどさせたら出来上がり。

 

 

さらに美味しく楽しめる方法!

 

  1. トニックウォーターを注いだら他の材料と混ぜ合わせるために、バースプーンで氷を上下にゆっくりと軽く持ち上げるようにして混ぜるのもポイント
  2. 使用するトニックウォーターは充分冷やしておくと、 より一層おいしく頂けます。
  3. 味わいの好みによって、各材料の分量を調整すると良いです。 (プロのバーテンダーは微妙に分量を調整しています)

 

 

 

 

 

桜餅のようなデザート感覚のスイーツカクテル

お花見女子会にぴったりのデザート感覚で味わうスイーツカクテル♪

どなたでも簡単に作れる手間いらずの桜餅のようなカクテルをどうぞ。

 

 

用意するもの

  • 桜リキュール (銘柄は、ジャポネ桜 or ドーバー社の桜リキュール)
  • ベイリーズ(クリームリキュール)
  • 牛乳
  • コリンズグラス (ロンググラス or ロックグラスでもOK)
  • メジャーカップ
  • バースプーン (※無ければマドラーでOK)
  • 氷 (※牛乳が冷えてあれば無くてもOK)

 

 

作り方

  1. コリンズグラスに氷を入れる。
  2. 次にメジャーカップで、桜リキュール30ml、ベイリーズ15mlをコリンズグラスに入れる。(※標準レシピの分量を紹介しています。)
  3. 最後に、適量の牛乳を注ぎ入れる。
  4. バースプーン(マドラー)で、よくかき混ぜたら出来上がり。

 

 

さらに美味しく楽しめる方法!

 

  1. 使用するベイリーズ、牛乳は充分冷やしておくと、 より一層おいしく頂けます。
  2. 味わいの好みによって、各材料の分量を調整すると良いです。 (プロのバーテンダーは微妙に分量を調整しています)
  3. ロックグラスで召し上がる場合は、桜リキュール20ml、ベイリーズ10mlのレシピをベースにして下さい。
  4. 生クリームを少量加えると、よりコクが出て美味しく頂けます。

 

 

 

 

本日は、「桜」をテーマにしたカクテルをご紹介させて頂きました。

桜を使ったカクテルはBARでも、この季節限定のものですから、お花見女子会だけでなく、

ご自宅で作って楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

それでは、また。

 

 

 

4MIX COCKTAILでは、いつもと違った女子会イベントの記念などを

カクテルで演出させて頂きます。

ご興味のある方は、お気軽にお問い合せくださいね。

 

今後とも、4MIX COCKTAILをよろしくお願い致します。

 

By: Tadashi Okoshi

2013年3月21日 15:28 カテゴリー: カクテル

2013.03.20

初心者がつまずくカクテル作りの悩み ベスト3

4MIX COCKTAILが厳選! お薦めの商品

 

スタイリッシュなデザイン
お酒の分量がわかる優れもの
目盛り付きメジャーカップ♪

カクテルを覚えるなら、
いずれはシェイカーで、
カクテル作りませんか?

カクテルの道具をお探しなら
カクテル初心者の方にオススメ♪

 

BARの現場で愛用される道具ばかり!
カクテル作りの道具をご検討中でしたら、

こちらのストアからお買い求め頂けます♪

カクテルシェイカーのセットもあります♪

 

 

 

皆さん、こんにちは。

4mix cocktailです。

 

カクテルに興味を持って、自分で作ろうと思ったとき

カクテル作りを始めるにあたって「どうしたらいいんだろ・・・」と、まず初めにつまずいて悩んでしまうポイントがあります。

 

シェーカーを振ってカクテルを作るとき、どの程度振ればよいのか困ってしまった経験はございませんか?

 

 

私の場合は素人時代、カクテルをいざ作ってみたいと書店で購入したカクテルのレシピ本を見ながら作ってはみましたが、

びっくりするほど「美味しくない」って思った経験があります(笑)

 

 

そこで本日は、「カクテルを作るときに悩むこと ベスト3」を挙げてみたいと思います。

また、その対応策のポイントを参考程度に書いていこうと思います。

 

 

 

カクテル作りに悩むこと その1

初心者の悩み.1  「カクテルの道具は全部揃えないといけないのか?」

 

 

結論から申し上げますと、初めから道具を全部揃える必要はありません。

その理由として挙げられるのは、作ってみたいカクテルによってどの道具が必要になってくるのかによります。

 

例えば、まず手始めにカクテルをいざ作ろうと思ったとき、「シェーカー」や「ミキシンググラス」といった道具を使わなければいけないカクテルがあります。

 

 

シェーカーを使った代表的なカクテルは、

  • ホワイトレディー
  • サイドカー
  • XYZ

などがあります。

 

ミキシンググラスを使った代表的なカクテルは、

  • マティーニ
  • マンハッタン
  • アドニス

などがあります。

 

 

 

上記のカクテル道具を使って製作するときは、ある程度の技術が必要になってきます。

見よう見真似でカクテルを作ることはできますが、

味見した際、「何か違う・・・」と感じられると思います。

 

 

ただ、それらの道具を使わないで作れるカクテルもたくさんあります。

それは、「ビルド」と呼ばれる作り方です。

 

この作り方(技法)は、グラスの中で直接、材料を混ぜて作ることを指します。

 

 

ビルドで作れる代表的なカクテルでは、

  • ジントニック
  • カルーアミルク
  • モスコミュール

などがあります。

 

 

Q.では、カクテル作りの初心者は何から始めるべきか?

 

初めは、その道具を使わないビルドで作れるカクテルから始めるのがベストだと思います。

 

このビルドでつくる際は、バースプーンという道具を使ってプロのバーテンダーはカクテルを作ります。

 

バースプーンの特徴は中央部分が、らせん状になっていて 指で回しやすい構造になっていますが、不慣れなうちは、このバースプーンをグラスの中で回すという行為が、難しく感じることでしょう。

 

しかし、感覚をつかんでしまえば、早い人だと1日で簡単に習得して回せるようになれます。

 

バースプーンを扱うことができれば、ミキシンググラスで作るカクテルにもチャレンジすることができ、作れるカクテルの幅が広がりますよ♪

 

ただ初心者の方は、初めのうちは回し方を気にせず、マドラーで材料をかき混ぜる作り方で構いません。

まずはカクテル作りそのものを楽しみながらお作りになられるのが良いですからね。

 

 

 

バーツール(カクテルの道具)のご紹介

基本的な5大アイテム

  1. シェーカー   (材料を混ぜて冷やすための道具です)
  2. メジャーカップ (材料の分量を量るための道具 ※ 30mlと45mlを量れるのが一般的)
  3. バースプーン  (スプーンの中央部分が変則的な形で、らせん状になっている道具)
  4. 矢来ミキシンググラス
  5. ストレーナー  (4番目のミキシンググラスとセットで使用します)

 

カクテル道具・バー用品のオンラインショップ

 

 

その他のアイテム

  • ブレンダー (フローズンカクテルを作るときに必要な道具 ※ミキサーとも言う)
  • エスプーマスパークリング  (発泡性の泡をつくるための道具)
  • アイスピック
  • カクテルピン
  • ペストル (ミントの葉やフルーツの果肉をすり潰すための道具)
  • スクイザー (レモンやライムを果汁を絞るときに必要な道具)
  • ソムリエナイフ (※ワインオープナー)

など

 

冒頭でもお伝えした通り、

上記で挙げたようなバーツールを初めから全部揃える必要はございません

 

 

 参考ポイント!

Q.では、カクテル初心者が初めに揃えておく必要最低限の道具は?

 

まずは、基本的な5大アイテムの中からメジャーカップとバースプーンの道具を必要最低限、揃えておけばある程度のカクテルはどなたでも作れます。

 

しかし、カクテルのツールを扱うのに技術が多少、必要になってくるのは確かです。

 

初めから美味しいカクテルを作りたいとお望みになられる方もいるかと思います。

(私がそうでした・・・。)

 

 

ですが、やはり初めはカクテルを作る上で、プロレベルの技術を求める必要はありません。

シェーカーの振り方ひとつでプロのバーテンダーから見れば素人かプロかは判断できます。

 

 

シェーカーで作りたいと思ったとき、やはりプロのバーテンダーのようにかっこよく振りたいと思うかもしれませんが、初めから見よう見真似で振ろうとするのはやめた方がいいです。

 

独学で勉強するにも、基本は押さえておくべきです

 

そうは言っても、プロのバーテンダーでさえ初めは誰でも素人からスタートしていますので

 

まずはビルドで作れるカクテルを色々と試して作って見ることが大切です。

その中でカクテルの種類を覚えていけば良いですよ。

 

もちろん、カクテル作りの楽しさにハマったら、シェーカーミキシンググラスといった

道具を揃えていってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

今回の記事が、少しでも皆さんの参考になりましたら、共有して頂けると幸いです。

 

今後とも、4MIX COCKTAILをどうぞよろしくお願い致します。

photo by: Flemings Mayfair  rick

 

2013年3月20日 16:27 カテゴリー: BAR講座

  SPONSORED LINK

アーカイブ